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ニュースに関してメモ

フセイン元大統領に死刑判決

以前思ったことをこのニュースを見ておもいだしたのでめもめも

諸外国(というかアメリカか?)から悪といわれてもイラクが成り立っていたのは、
結局フセイン政権のもとで利益を得る層もいたからのはず。

つまり、広義においては、少数派のスンニ派は少数派であるにも関わらず
支配側にまわっていたこともそうだろう。
また、強権・恐怖政治といわれもするが、それが維持されるには
恐怖を与えるような行動命令を実行する人間がいなければならない。

その人間はどうしてそういう行動をするのだろうか?
脅されてというのは十分にありえ、行動した当人はフセイン政権下でメリットなど
何一つ感じていなかったのかもしれない。

しかし、国民すべてがそうであったのならばフセイン政権が続きはしない。

ではメリットを感じていたのはどの層か。どのような人か。
今のイラクと比較したならば、メリットを受けている層にどんな違いがあるか。

軍人が大きな力をもち、その暴力への恐怖から大多数が少数に従う、
ということはよくある。アフリカでよくあるのかもしれない。(偏見)
しかし、この場合、軍人以外はすべてデメリットをうける層なのだろうか?
軍人の家族はどうか?また、軍人が大きな権力を持つならば軍人になりたがる
人間が出てくるだろう。そうして新たに軍人になった人間はどうか。
というか、軍人に新たになれる、としたらメリットを受け取る立場になれるとしたら、
その環境は一概にデメリットであるといえるのかどうか。

これはもちろん軍人に限らず、また専制支配の専売特許でもなく、
資本主義社会でも成り立つしアメリカンドリームもこの類といえるのではないか。


まったくもって最初の話題からずれているが、たぶん最初のきっかけは
悪といわれているのにどうして政権が長く続き、また内部からも褒め称える
人間がいるのかどうか、ということだった気がする。

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イラクのフセイン元大統領に死刑判決が出たようですが、今回はその英語記事です。 Saddam gets death for Shiite killings An Iraqi court on Sunday sentenced Saddam Hussein to the gallows for crimes against humanity, closing a quarter-century-old chapter of violent suppression in this land ... [続きを読む]

受信: 2006年11月 7日 (火) 17:56

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