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BLACK BLOOD BROTHERS 7

 BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―ブラック・ブラッド・ブラザーズ 王牙再臨―
 著:あざの耕平  絵:草河遊也  富士見ファンタジア

 ぐわぁぁああ、こいつはやばい。こいつはすごいぜ。もう、ほんと、主人公側が徹底的に策略にのせられるのに、逆転がない。相手は欠けるどころか増えるのにこちらは欠ける。次への布石だけが残される。容赦なく、徹底的に叩きのめされる。しかしそれでも、こいつらは次を見据える。それに引き込まれる。見届けたいと思う。こいつはすごい。

 ああもう、第二部完結って、こんな徹底的にくるのか。なんかフルメタのあれ読んだときと同じような感覚だ。粉砕といえるほどに負かされてるのに、次を信じられて熱くなる。BBBで特に強いのは、キャラクター同士の関係が絡み合って重みが重なり合って、あちらもこちらも1人じゃないことを感じること。この重みが物語の迫力を増すさまは並じゃない。

 これにつながる“次”は、物語完結の第三部は、どんなつながりと重みを見せつけられるのか。楽しみだ。

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