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封仙娘娘追宝録 10

 封仙娘娘追宝録 10 天を決する大団円 (上)
 著:ろくごまるに 絵:ひさいちよしき  富士見ファンタジア

 この、この、こいつは、どうしてこうも、連続で、こんな引きで終わるんだ!!!

 今回この帯にシリーズ完結記念プレゼントが告知されていました。応募方法は上下巻の帯についてる応募券を切り取って、それぞれ一枚ずつ計二枚を同じハガキに貼りつけて、2007年11月30日(当日消印有効)までに送ること。今年の11月いっぱいが締切。上下巻どちらの帯も必要なのに。つまり、愛読者プレゼントなんて嘘だ。そんなもの本当はないんだ。。。と思ってしまった人は自分だけじゃないはずだとにらんでます。だって、上下巻の下が数ヵ月以内にでるなんてそんなおかしな話があるわけないじゃないですか。


 ところで封仙娘娘という言葉がはじめて出たのはどこだったか。これは和穂にあてられた言葉だったのか?実はひっくりかえっていてこの結末への流れが最初からあったがゆえか?師匠がすべてかっさらいそうな勢いじゃないか。それともペンペン草か。深刻な展開が続いてるところにふっと絶妙な笑いどころがあるのは変わらずなんともすごい。

 なにか、あきらかに収束に向かっているのはわかるのに、どう収束するのかはともかく、どのような理由をもってどのような経路で物語が収束するのかがまったくわからない。前の巻のあの結末からどうつながるのか、という部分は理解できたが、短編との齟齬はどうしてなのかはまだ説明ついてないはず。このシリーズはわかりやすい展開をしたらひっくりかえるのが常道とはいえ、龍華の行動もわからない。単に鏡閃と決着つけて和穂も無事に、ということをやろうと思えば素直にできただろうと思えてならない。だから、向かう先がいくつか予想できなくもないが、どうしてどの経路で向かうのかがわからない。

 どうなるんだろう、これ。狂喜乱舞で読みはじめひたすらの混乱で終わった前巻ほどではないが、わかんない。物語が期待に応えるものであるのは確かだ。でも、どうなっていくのか、どうしてなのか、わからない。

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