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2008年2月の17件の投稿

東方SS読んだ 魔法使いの芸術ほか

東方創想話作品集その50 (真型 作品集49)
・スーパーノヴァ  夜空屋
あれがもとかな?三次創作としても、逃げずに別の結末を見せていたならばと思ってしまいます。

・あるいは悲劇なのかしら? ~Eternal shrine maiden~  イセンケユジ
これをあるいはとおっしゃるか。はっきり悲劇であると申し上げたい。

・Remained visions ~2nd dark~  楸
あ、ちょっと、ものすげー、こわいんですけど。

・すきやきの夜/過ぎ去りの夜  まのちひろ
稗田がハーレムであるという話。または文は純情なんだよという話。途中まで、状況がわからずなにがどうなってんだろ?と戸惑うも一枚二枚とはがされて重ねられていた状況が見えてくるとおもしろくなってくる。これもまた時間ですね。設定からの膨らませ方が実にうまいなと。

・天魔様、頭をぺしぺしされる  八重結界
ギャップにふいた。ぺしぺし。

・Remained visions ~1st dark~  楸
いや、なかなか怖い。題材がおもしろい。都市伝説という、言葉上は幻想郷と縁のなさそうなものなのに、すごくしっくりと、むしろ幻想になじんでいるではないか、と。


puti作品集その25 (真型 作品集24)
・魔法使いの芸術  村人。
ちょっとこのアリスはあまりに少女少女してやしないかと思うのだけれど、この魔法使いたちの、特にアリスの突き抜けたかわいさを前にしては反則だろうがなんだろうがもろもろすべて些細なことなのです。

・早苗とバレンタイン  緋色
ここでこーりんがこうやってる必要がどこにあるのだろーなーと思うのだけれど、にやけの止まらぬこのアリサナの前にはあまりに些細なことなのです。

・アリスのさんぽ  はるさめ
正直なところ霊夢の餓え設定はあまり好きではないのだけれど、そんなことはアリレイの前にはあまりに些細なことなのです。

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ソード・ワールド・ノベル 輝け!へっぽこ冒険譚3

 ソード・ワールド・ノベル 輝け!へっぽこ冒険譚3   著:秋田みやび 絵:浜田よしかづ

 懐かしい。そして微妙なところで容赦ないな。でもって次の巻にはエキューもでるフラグか。

 ああ、あの頃かーという懐かしさと、そして成長を取り入れているのがいいな。リプレイ展開の隙間にオリジナルな話を入れている形態だけれども、もとのリプレイとリンクしている分キャラクターの成長を感じやすい。イリーナ側と、相手側もまた成長していることがおもしろい。
 成長というか、変化しているといったほうがしっくりくるかもしれない。装備と能力の変化、考え方と姿勢の変化、そしてその変化が話にきっちり絡まったのがやはりおもしろい。変化があるのは当然なんだけれど、その変化があったからこの行動になったとか、そういうの。使い魔の描かれ方が、これがフェルツの中身にどう結び付くのかどうかが楽しみ。

 枝葉末節なところだけれど、誰が話してるのか行動してるのかがわかりにくい、というより明らかに混ざってるようなってのが出だしにあったのがちょっと残念かな。前の巻にもそういうのあったような気がするし。1か所そうなだけで全体はまったく読みやすいしひっかかるところはないのだが。

 しかし、自然な結末とはいえ、容赦ないな。

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もやしもん 6

 もやしもん 6 TALES OF AGRICULTURE 著:石川雅之 イブニングKC

 この人ゴスロリが好きだなぁ。めちゃくちゃに都合のいいキャラだからこそある程度ネタにできる必要もあったのだろうけれど。とまれ自分も好きなので一向に構いませぬ。
 遥さんがやけにかわいかった。

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聖痕のクェイサー 4

 聖痕のクェイサー 4  原作:吉野弘幸 漫画:佐藤健悦 チャンピオンREDコミックス

 いつもどおりに変態だった。でも場面の見せかたがいい。いや、えろいってだけじゃなく。

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BIOMEGA 4

 BIOMEGA 4 著:弐瓶勉 ヤングジャンプコミックス

 帯と表紙の小細工が楽しいな。確かに、変態のその用途は正しくて、CAUTION Your finger dyes black.も正しい。

 しかし、セリフも擬音も多めで今なにがどうなってるかはわかるのに、物語全体としてどうなってるのかはいまいちわからん。そうか、なんでこの状態なのかが不完全な説明しかされてないのか。なにが望まれてあんななのかが知らされてないから、なにが起こったかはわかったけれど釈然としない感が強いのか。

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ウルトラジャンプ 3月号

なんか死にそうな表紙だ。SBRなかったり読み切りだったり外伝だったりでなんかいつもと印象違った。

ピースメーカー、コールってどっかで目にしたような気がするなーと思ってたらやっぱ最初にでてたやつか。しかしロリなヒロインだというのに潔いまでにさっぱり萌えないキャラにしてんな。
バイオメガの何やってるのかわかるけれどわかんない具合は匠の技を感じる。強さのインフレなんてもんじゃないな。
伊藤悠の大人になった息子さん、ああいうキャラとオチはけっこう好き。
メビウスギアのはホモオチということをなしにしても理解できなくて困る。主人公(たぶん)が存在してる価値も理解できなくて困る。
なんか今月はニードレス読んで一息つける度合がすごい高かった。
DOGSがさらに白くなった。最近になって、なんかおもしろいかも?と感じ始めた。けど白いな。また休載しはじめるんじゃなかろうな。
CLOTH ROAD いい笑顔だー。
シュメール星人のやりきれなさが笑えるんだか心がせっつかれれるんだか。
今月は天獄がけっこうよかった。

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チートチートチート

Oblivion を順調にチートプレイしはじめました。いや、正確には、服をライトアーマーに変更するにはどうすればよいかとチートMOD探して、いまいち探せなかったから公式のConstructionSet落として使い方に小一時間なんて軽く超えるほどに頭悩ましたあげくになんとか目的達成。すでにあるものの数値変えるのはすぐなんだが、店で売ってる形にするにはどうすればよいのかがわからなくてしばらく時間かかった。

 その服のMODとか装備MODとか入れて、どういう装備なのか確認して、、というのばっかりで実際ゲーム進行、イベント進行はほとんどないのでチートはしてるけれどたいしてプレイはしてなかったりする。MOD探したりいじってる時間ばっかりだったな。俺TUEEEEEEEEEEやりたいわけじゃないんだ、それ着せたいんだ。

 しかし、なにか欧米の人の嗜好と指向がなんかわかってきたような気がする。全部見てるわけじゃないけれど、欧米の人がつくる美人系体型変更MODに対応した女性用装備はとりあえず布面積減らしてひも多くして体にぴったりフィットするようにして肌色と体のラインを見せる。裸が見たいんだーって叫びが聞こえてくるかのようだ。…まあ、そういう装備なMODばっかり探してたからからそうみえるのかもしれないが。

 身長がおかしいのはMODの衝突かなーとか思ってたが、逆だ、周りが大きいんじゃない、自分が小さいんだってのが原因だろうと推測した。種族LOLITAになんかしてるから。たぶん。

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東方SS読んだ 続・ゆうかりん、ファイト!ほか

東方創想話作品集その50 (真型 作品集49)
・アリスと人形達の宴  暇人KZ
人形の行動が主体になる分、すごくオリジナル要素が強いなぁって感じてしまう。でも、これはあり。愚直さに嫌悪もできるけれど、パチュリーがありだったので自分のなかではこれはありなのです。

・続・ゆうかりん、ファイト!  haruka
この喫茶店に行きたいんですが。

・Sweet Panic!  鼠
そりゃまあ暗黒面に落ちますな。パニックとえろーいと、やっぱにやける。

・思いを伝える日  ぶちうさ
レミフラ。ああいいな、この姉妹。はぶられレミリアにクールなフランだなってのが、ずいぶんと温かくていいじゃないかになった。

東方創想話作品集その49 (真型 作品集48)
・星のナイフ 最終話  ulea
この人のオリジナルが読んでみたいな、と思った。まったく悲劇としかいいようがなくて、それでも魅力を感じる。人物の心理で、描写するところの選択がなかなかに痛切なところを押さえるなぁと。この人のほかのSSでもそうだが、今回もまた紫の立ち位置と動かし方が実におもしろい(自分自身での紫に対するイメージにかなりしっくりくるというのが大きいのだけれど)。

・樹形図  反魂
この人がギャグものとな?というつい最近にも思ったようなことを思いつつ腹抱えて読みながら、しかし読み終わってみるとギャグもので終わってない、途中ですり替わっているじゃないかという空恐ろしさ。どちらで読んでも意味が通じてる。妖怪と人間との時間の違いをあらわしたものとして秀逸な一作のようにも思います。

・早苗とフランと奇跡の力  角川 幽
珍しい組み合わせ。けれど双方のキャラがいい感じ。

・メイド長と仁義なき戦い  暇人KZ
こんな紅魔館になら洗脳されようとも後戻りしません。


puti作品集その25 (真型 作品集24)
・早苗さんブレイク  乳輪大納言
>呑まないと死ぬ。
だめだこいつら。

・ある夜の出来事。  苦有楽有
厄神様が主役とな?という。しかしそれよりもきもけーねの突進に気を取られた。

・霊夢のチョコレート  天人 昴
霊夢がチョコ配ってる話なのにあっさりだなと思ったらゆかれいむで締められた。

・欲しがりさんにはあげちゃダメ  紳士的ロリコン
導入の引き込みの強さが洒落になりません。そしてきれいにタイトルが内容と一致する。こんなにも中身が変態なのになんたるうまさ。

・紅魔が悲劇ってる!  nama-hane
なんたるカリスマ。

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Oblivion はじめました

 The Elder Scrolls IV: Oblivion を買いました。PC版。ニコニコ動画でテクテクさんのみたのが最後の後押しに。

 やっぱりうまい人のプレイ見てるとすごい簡単に見えるんだよなぁと遠い眼。200時間超とビギナーで当然の差とはいえ、なんであんな簡単に鍵開けれるんだ。あと、そういえば自分はFPS苦手だったとバトルでぱにくってから再認識した。ダンジョンが怖すぎる。路上も怖い。いのししつよすぎ。

 最初はMODなしで行こうかと考えていたが、やはり顔がきもすぎるのとやっぱ何言ってるかいまいちわかんなかったら日本語化した。ほかに体型いじるのとレベルの上がり方とえろい装備を少々。MODは月をデススターにするだけでいいかなとか考えていたんだけどな。一度入れ始めるとあれもこれもで結局デススター入れてない。あとコンパニオンを入れる。情けないことに一人じゃ怖すぎて洞窟や遺跡に潜れない。敵が倒せないという意味で。
 体型MODとコンパニオンのがなんか衝突してるかもという気もするが、プレイ中に強制終了は一回しかしてないから気にしないことにする。(コンパニオンが身長でかくなりすぎてるような?あとゲーム終了して元のデスクトップ画面に戻る最後の最後で強制終了というよくわかんない現象が時々。MOD関係なくゲームをwindowで起動するとばぐるのはまいったが。)

 しかしこれ、戦闘にちょっと余裕がでてくると「ロールプレイングゲーム」という言葉が実にしみこんでくる。なるほど、イベントに追われないというのは新鮮でいいな。余裕がでたら見事に時間を忘れはじめた。このゲームは危険きわまりない。…なんとなく、サガとベイグラントストーリー混ざった感じだなって印象かな。自由度と魔法使いプレイやろうと思っても消費MP多すぎで結局肉弾プレイになるあたり。

 いきなりへたれプレイではあるけど、死ぬ危険がちょっと減ったらずいぶん楽しくなったのでまあよしとする。

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ミクくっつけた

 初音ミク ブログパーツ【フルみっく伝染歌プレーヤー】 (Re:Moto モトダのブログ【リモート】)
 いまさらに見つけたので勝手にくっつけてみた。正直にいうと詩はあたりはずれがかなり大きい印象で、歌として判断するといまいちというのもたくさんだけれどメロディとして、BGMとしてはけっこうアリなのが多いと思う。

 あわせてブログデザインも変えようかと思ったけれど、こちらは保留。予定していたものを眺めていたら、なにやら爽やかすぎて合わない気がしてきた。

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マルタ・サギーは探偵ですか?6

 マルタ・サギーは探偵ですか?6 オスタスの守護者  著:野梨原花南 絵:すみ兵  富士見ミステリ

 次で最終巻だって!? いや確かに流れ的にはそれもありかもしれないが、しかし解決してないことばかりでしかも毎回薄いんだからそんなどれだけ一気に解決するのかそれともぶん投げるのか。いや、長編としてのキモはリッツなのだから、それさえ押さえればあとは実はぶんなげられても。いやマルタとバーチの結末も書いてもらわなければ。ところでウイドウってなんですか。


 中身だけ年取ったマルタがいいね。どこかさとった乾いたところもありながら、それでも残ってる子供のようなまっすぐさ。ずっと大人にみえて子供っぽさと少女っぽさがでまくりなバーチとあわさるともうにやにやにやにやにあやなああじょあtk;j。

 そんな、楽しくてしょうがないのと同時に重い場面も挟まる。マルタの成長と行動が引き起こした重さだってのが、またいいな。ぬるま湯を抜け出した結果にきっちり立ち向かって。リッツもその変化に引き込まれて。あの力をほしがった刑事も資料庫もサインもあの場面全部が最終巻への伏線に思えて困る。

 すなおにハッピーエンドになんてむかいそうもない気配ばかり感じてしまって困る。けれど楽しみでしょうがない。もっと読み続けたいっても思うけれど。。

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区別は必要であり、難しい

 差別はだめだが区別は必要だ、とかそういう話ではなく。

 うなずき、肯定の相槌が相手の意見に対してどのような意図であるか、実はあいまいさがあると思う。

 相手の意見に賛同であり、同じ意見であることの表明なのか。相手の意見を理解したという意味での肯定なのか。白と黒のどちらでもなく、灰色で、さらには白黒どちらかであるかなんて興味がないという人が話の聞き手であるときにこの問題は大きい。特に、当事者同士でなく、脇で聞いている人間にとって。ブログでのブログ主とコメントとのやりとりとかね。

 見事にこのあいまいさに引っかかって、もしくは積極的に自分に都合のいい誤解をして、捕鯨に消極的賛成、または中立といった立場の人間を捕鯨賛成派と思わしき人間が攻撃するというばかげた事態が発生していたのです。あげく人種差別主義者とそしるとかな。

 その意見は誰の考えか、そのブログの主の意見はなにか。区別は必要であり、難しい。

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ありえん

 ありえん。

 と、草生やす気力も(笑)をつける気分もなく、腹立たしさとむなしさと悲しさを感じる出来事が立て続けに起こってしまった。

 ひとつは、ようやく今年再開だぜひゃっほーとわっくわくだったものが潰えた。編集部の嘘だったらしい。その文庫名知ることができたなら、たとえひいきの作家がいようと編集の人事異動があろうと金輪際そこの文庫を買わん。(あれ?和解してそのままでるとかなったらどうしよう。…その時はその時で考えるか。)
(追記:いまさらにどこかわかったので和解な動きか別な動きかともあれなにかましな動きがないかぎり、もう角川スニーカー文庫は買いません。自分の対応に一貫性がないとは思うが、けれどあのやり方には、最初から出すつもりなかったのにずっとぬかよろこびさせていたってのは、我慢ができない。)

 もうひとつは、人の、日本人の醜さを本格的に見知ってしまった。ここ最近、自身と違う考え、違う視点で発言している人間にどのように接するか、それにこそ人の精神の醜さが現れる、とか相変わらず自分でも混乱するようなことを考えていた。もちろん自分自身を遠くの棚にぶん投げて。内部の異分子を排除することにやっきになってもしょうがない。自分たちがどれだけ正しいと思っていても、内部の異分子をどれだけリンチにかけても、外で主張しなければ集団全体として排除されるだけだ、意味がない、そんな。その折に、まさにそれを見てしまった。

 2月頭にして気分がどんよりだぜ。

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東方SS読んだ 赤と紅ほか

東方創想話作品集その49 (真型 作品集48)
・約一名を除いて全く笑えない話  やっぱりレティが好き
なるほど。理由がおさまりよくてレティっぽい。

・Vampire tusk  天福
なんかもう精神が実に見た目相応なレミリアで和む。

・しあわせいなば  MS***
ああこれは。違う顔、違う態度が自然とでる、そんな一面が実に穏やかにあらわされていて、平和なある一日を感じられました。

・赤と紅  小山田
実にあかい。ネタのちりばめかたが見事で楽しく笑ってしまった。

・アンリアル東方Project  天福
タイトルが秀逸だなと思うのです。アンリアルである東方世界の、その二次創作においてさらにつくられるアンリアル。たまには目が覚めてもいい。


puti作品集その24 (真型 作品集23)
・本みりん  ぺ天使B
おきまりのネタなのに、なのに!

・朱も交われば馬鹿くなる  詩所
戦国がやりたくなってきた。見事に馬鹿になってるなぁ。

・紅魔館の食糧事情  小山田
えろい方向かなと思ってしまった。なんと健全なことか。

・サラ☆バリ  転寝
時間経過がいいな。いなくなってしまったその後であるのにアリマリを感じることができるという珍しさ。

・嬢のせなか  まのちひろ
もはやその言葉も幻想郷入りなのだろう、と思った。

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yahooとMSNがあわさってもな

塗り変わるか、検索の業界地図--マイクロソフトがヤフーに買収提案 (CNET Japan)
マイクロソフト、米ヤフーに総額446億ドルの買収提案 (CNET Japan)
【解説】米Microsoft,迷走の末の「Yahoo!買収」提案 (ITpro)

yahoo=辞書と新着ニュースのサイト、MSN=ホットメールくれるところ、google=gmail、RSSリーダー、検索なところ、というそれぞれへの印象なので、検索の業界地図としてなにか変る気はしないですね。むしろ、検索以外のところに狙いがあるんだろうなぁと。ウェブ広告とweb上での次の技術やサービスが主眼じゃないかな。ポータルとしてのヤフーはいまだ強いだろうし。日本での印象だけかもしれないけれど。ヤフーのロボット検索は新着に対してを除けば糞だし。

草思社はこんなにいい本を出してきた 日経WagaMaga
 情報が遅いけれどいまさらにこのニュースを知ってショック。草思社の本には不思議とひかれることが多くて、自分のなかでは比較的存在感の大きな出版社だった。

くらべる一面 : 新s あらたにす(日経・朝日・読売)
 強者連合。しかしユーザーとしては便利です。新聞は今の時代にあわせたサービスと収益をどのように両立させるかが頭の痛いところでしょうね。自分のようにこの三社のいずれの新聞も読んでない人間にただで記事を見せて、それをどのように収益につなげるのか。人間の醜悪さといえるかどうか、一度ただで提供されるとそれ以後ただであることを当然とみなすようになる。
 いや、今までグーグルやヤフーとかにとられていたページビューを引き寄せて広告価値を上げる算段か?

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クダンの話をしましょうか2

 クダンの話をしましょうか2  著:内山靖二郎 絵:朝未  MF文庫

 ああ、これは確かに。少なくともMFじゃ売れないだろう。とか言ってみる。

 地雷という意味じゃない。個人的な好みではあるが、とても良作。もう静かに優しく、哀しく。じわりじわりと穏やかな時間が積み上げられて世界のなかに入っていく。

 けれど、優しすぎる。静かすぎる。最後の別れがわかっていて、なのに静かすぎて素直すぎて、優しい穏やかな話からの反動がゆったりとしみわたり過ぎる。

 ハーレムな萌えものじゃないからというのもあるし、MFじゃ購入者のカラーと違いすぎるんじゃないか、とかね。MFに限らず売れないような気はするけれど。あらをねじ伏せるほどの強烈な魅力があるわけでもないし。

 でも、こういうのは好きなんだよ。かなしさに繋がるとわかっていても、静かでやわらかな魅力を感じてしまう。

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くじびき勇者さま 6番札 誰が初代大統領よ!?

 くじびき勇者さま 6番札 誰が初代大統領よ!?  著:清水文化 絵:牛木義隆  HJ文庫

 楽しい状況を作ったなぁ。いびつな技術発展を許容する世界設定にして、科学技術の発展によって世界が変わる様をある一瞬に集中させている。その、世界が変わっていく様子、新たな世界が切り開かれていく瞬間の時代としての躍動感がいいね。この瞬間をメイベルによって描写していることが、科学技術への素朴な楽しさを引き立てる。

 技術だけでなく、政治と国民、市民性の描写もおもしろい。このシリーズの終わりを感じてしまうような、くじびきからの脱却宣言かのような共和国設立しかり、市民の反応の入れ方が律儀に率直なことしかり。言葉や反応への解説を抑えて、そのまま入れているあたりが、うざさでなく興味深さになった。

 キャラクターによってつくられる物語というよりも、技術発展がつくりだす歴史の新たな歩みてきな、ある一時代の情景を見ているような、そんな感覚になる。

 しかし、実は相当にえぐいと思う。社会批判とか作者の立場どうこうでなく、血なまぐささてきな方向で。戦争にも、兵器にも技術発展の恩恵がもたらされる。まさにその情景。具体的な描写はおおむね避けられているとはいえ、戦争において双方の死傷者が加速度的に増加するその時代でもあることを感じてしまう。

 本当に、律儀に素直にある一時代を描いている、そんな感覚。

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