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区別は必要であり、難しい

 差別はだめだが区別は必要だ、とかそういう話ではなく。

 うなずき、肯定の相槌が相手の意見に対してどのような意図であるか、実はあいまいさがあると思う。

 相手の意見に賛同であり、同じ意見であることの表明なのか。相手の意見を理解したという意味での肯定なのか。白と黒のどちらでもなく、灰色で、さらには白黒どちらかであるかなんて興味がないという人が話の聞き手であるときにこの問題は大きい。特に、当事者同士でなく、脇で聞いている人間にとって。ブログでのブログ主とコメントとのやりとりとかね。

 見事にこのあいまいさに引っかかって、もしくは積極的に自分に都合のいい誤解をして、捕鯨に消極的賛成、または中立といった立場の人間を捕鯨賛成派と思わしき人間が攻撃するというばかげた事態が発生していたのです。あげく人種差別主義者とそしるとかな。

 その意見は誰の考えか、そのブログの主の意見はなにか。区別は必要であり、難しい。

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