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ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。

 ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。
 著:朱門優 絵:鍋島テツヒロ  一迅社文庫

 終わりよければすべてよし、って言葉がある。どんなに途中が苦しかろうが辛かろうが不快だろうが紆余曲折があろうが、終わりがよければ結果としては大概不思議によい印象が残るものだ。
 けれど、その「終わり」までたどり着けなければ?不快な記憶が残るだけだ。

 いや、最後まで読んだけれどね。読み終わった直後にゴミ箱に叩き込んだが。

 ああこれはエロゲだなって10P読んで思って、その感覚は最後まで抜けなかった。しかもへたれでひねくれて勘違いしてるのを認めようとしない、不快な主人公ものなえろげ。どこがどうだからってうまく言葉にはできないけれど、エロゲだなって。えろげシナリオもいいのがあるんですよ。泣きげーに狂う信者がいるように。けれど、キャラの立ち絵が常にそこにあるエロゲと小説、ライトノベルでは違いがあると思うのです。同じやり方じゃだめだと思うのです。いや、実際やりかたどうこうなんて知らない。言いたいのは、すっげー不快な話だったってことで。

 最後はいい話ですよ。たぶんこういうことなんだろうなーってのがそのままに。でも、しらけた。たぶんこうだろうって予測を初めの段階で与えてるのに、「こう」ってのを明かすのが遅すぎだよ。読んでらんない。

 紹介ページ含め、イラストに騙された名無しさんってのをひさしぶりに体験。

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