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日記:Linux標準教科書を読んだ

 あとで新聞で目についたので、タダで教科書をネットに公開とはすげーなー、ちょっと勉強してみるかと落として、読んだ(ここから 『Linux標準教科書』開発プロジェクト。読んだというか、一通り目を通した、という程度かな)。

この「Linux標準教科書」は、多くの教育機関から、Linuxを「基礎」から学習するための教材や学習環境の整備に対するご要望があり、開発したものです。 ※)2007年8月に開催された「Linux/OSS教育フォーラム」に参加した、授業の現場で学生の指導教育に当たっている先生方からも「授業で使える実践的な教科書が欲しい」という意見が多く寄せられました。

 ……えー、こういうのが「授業で使える実践的な教科書」というものなの?もしもこれを授業なり講義なりとして1章から順番にやられたら、金払った参加者は別として、回を重ねるごとに人が半減していくと思うなぁ。完全にコマンド触ったことない人なら半減で、ちょっとでもコマンド触った人相手なら2回目か3回目には1/10以下だと思うなぁ。どのあたりが実践的なんだろ。教科書は退屈なものなんだってのを再確認。講義で使うとかなれば、いきなり9章、10章あたり話すのかな。

 でもなんか変だな。というかコンソールでの実行を前提としてるとか(tailのあたりとか)、エディタでvi(とvimも一応触れてるか)にしか触れないとか、なんか、うーん?「linux標準」となるとそこから話始まるのかー。でもそれ以前に環境構築については一言もないのね。CentOS導入してコンソール出るまでは教える側で準備するってことなのか。あれ、CentOSも普通にインストールしたらX入って勝手に立ち上がるんじゃ?

 と戸惑ってたら pdfの前書きに

■この教科書について
本書は、これからLinuxを使ったサーバー構築について学習する方を対象にした教科書です。
授業で使用することを想定していますが、自習教材としても使用できます。

とあった。どおりで。でもタイトルに書いといてよ。サブタイトルでもいいからさ。というか上のリンク先ページにも書かなきゃだめでしょ。

 今はlinux使ってみようかなって思う人=サーバ立てようかなって思う人じゃないでしょうに。HPC用途だけじゃないでしょうに。そりゃ、リーナスさんがlinuxをデスクトップ用途として見てないって記事も読んだが、Ubuntu搭載PCが売られるような世の中になったじゃないか。linux知らない人がどんなもんかなーってこのpdf読んだら、難しいんだなで終わるぜ。もしくはせいぜい2,30ページまでがんばって、寝る。

 それに今windows持ってる人がlinux使ってみようかなってなったら、vmware player落として、ubuntuのサイト行ってvmware用仮想マシン落として、準備それだけでlinuxに触れるじゃないか。コンソール目にすることなく、コマンド打つことなくデスクトップを構築できるじゃないか(サーバ用途じゃなければ、ほとんどのディストリで言えるけど)。

 linuxのメインターゲットとか、検定試験とかを見て「Linux標準教科書」と名づけたのだろうなーとか思ったけれどさ、ちょっと、時代にあってなくないか。リンク先には

本教材は、最新の技術動向に対応するため、随時アップデートを行っていきます。(現在のバージョンはVer1.0です。)

とかあるけれどさ、最新の技術動向に対応するため、の部分を消したほうがいいんじゃないかな。もしくはタイトルにサーバ構築どうこうとか入れて欲しいな。ver1.0だからともいえるけれどさ、でもバージョンあがっても現在のlinuxに対応できるまでになるのかどうか、期待を持てないな。(検定試験を受けたことないが、)試験対策の教科書ですといわれれば納得するけれど。

 と、くさってみた。これ書くのにどんだけ労力かかったと思ってんだとか、タダで公開なされてるものにどんだけケチつけてんだとか、前書きと目次をじっくり読まないからだ阿呆っていわれる記事ですね。けれどまあ、1.5時間ほど時間かけて付き合ってしまったので、書かずにはすっきりしなかったもので。

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