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2009年1月の16件の投稿

ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち (3)

 ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち (3)
 著:秋田みやび、グループSNE 絵:中島鯛  富士見ドラゴンブック

 うーむ、いまなおステータスの高さに違和感を覚えてしまう。まだ慣れないというか、前のルールがずいぶん長かったから、感覚に染み付いてるんだなー。リプレイ読んでただけとはいえ。けれどこの成長はこれで強くなる感が手ごろに感じられるのがいいかな。

 世界と設定の紹介的な面がまだ感じるかなー。宗教問題にしても、新しい世界と舞台ではこういうことが起こりえる的な感じ方をしてしまう。とはいえ、これはまだ読者として前のSWの世界と設定を比較する意識が強いのだと思う。しかし同時に、物語もまだそれをどこかに忘れさせるほどにおもしろいことにはなっていない、という気がする。

 いや、普通におもしろいのだけれど、まだ普通。

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もやしもん 7

 もやしもん 7 TALES OF AGRICULTURE 著:石川雅之 イブニングKC

 おお文字が多い。農な話っぽい。いいね、話もありだが、こういうのもおもしろい。
 そういや味噌は実家で作ってたが、作り方は見てなかったなぁ。

 食品添加物が単品での安全検査のみで合わさったときどうなるかは調べられてない、てことを中学のときに家庭科の先生が強調していたのを思い出した。その影響で今も添加物を見る癖になっているけれど、今なお単品検査でしかねーってことなのか。まあ、組み合わせの問題はどう手をつけるかが難問ではあるしなー。

 「日本酒に醸造アルコール」の件は早く読みたいな。正月に実家に帰ったら兄がまさにその価値判断をしていたのだが、もやしもん読めと進めるに至らなかったので。盆にはその話を土産にできるかな?

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それでも町は廻っている 5

 それでも町は廻っている 5  著:石黒正数

 ゆるゆると。特に大事なく、描かれる生活範囲は狭く、ちょっと笑える。読み始めも読み終わりも何か力むというか、意気込む必要がないのがいいね。

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“快楽消費”する社会―消費者が求めているものはなにか

 “快楽消費”する社会―消費者が求めているものはなにか
 著:堀内圭子  中央公論新社

 最初のほうはおもしろかったのだが。眠いけれど、おおなるほど確かにそういう見方は妥当だなと。快楽の定義、人の行動に関わる快楽の範囲の拡張により、理論の発展が人の行動の根源をより正確に説明していく過程を感じられおもしろかった。

 しかし、中盤以降において退屈になった。実例が豊富でわかりやすい。しかし、つまらん。実例であるからか、新しく知ったという感覚をほとんど覚えなかった。前半に感じた、人の行動が解き明かされ説明されていく興奮がない。

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視点をずらす思考術

 視点をずらす思考術
 著:森達也   講談社現代新書

 ?
 いつかどこかで何の理由かは忘れたがこの本をチェックしていて、別の用でamazon行ったときについでに放り込んだ。買ってから改めてタイトル見て、序文をちょっと読んで、これは期待できるかなと読み始めたらすかされた。

 まず、思考術と銘打ってはいるけれど、この本は著者が書いた細かな文章の寄せ集めであって、方法論の類ではない。そして、これが致命的だけれど、何を基準として視点がずれているのかわからない。

 著者の、日本人を羊の群れと見立て、数匹のヤギにぞろぞろついていくという捉え方は実に的を射ていると思う。その考えに則るならば、羊の群れの大多数はこの本にあるような視点を持ち得ないがゆえにこの本に価値があるのだろう。この本に書いてある捉え方が異なった視点であり、読者はこの本に書かれていない視点であるために、この本を読んでそういう見方もあるのだとうなずくということだろう。しかし、これには前提がある。「大多数はこのような視点である」という「これ」が提示されることだ。または、読者の誰もが明白に「これ」を共有できることだ。様々な場所に書いた短い文章の集積だからか、それぞれにおいて「これ」という比較の元になるものが明確でない。

 だからなのかそれ以外の理由なのか、少なくとも自分には、著者の視点がそれほど他とずれているとは感じることができなかった。正確にいうならば、何個かおもしろい視点だと感じた。しかし、著者の考えと主張を知る分にはこの本に価値があったが、視点をずらす思考術という点でこの本を見ると価値がほとんどなかった。

 著者が、自分自身が常に他と異なるのだ、視点が異なるのだという絶対の自信の元にこの本を出したのならば、なるほど著者はKYなのだろう。また、この本がこの内容で十分に視点をずらす思考が読者に伝わると考えられて出版されたのならば、自分が考えているよりも世の中の思考は凝り固まっていて、自分自身が狭い視野しか持たないゆえに世の中の現状に気づいていないということなのだろう。

 自分の結論としては、タイトルの内容を求めてこの本を読んだのは失敗だった。しかし読んだ価値があった、とは残念ながら言いかねる。

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元派遣社員への風当りが強くなりそうな

 一方で、企業にとって景気に合わせた労働力の調整がしやすいというメリットがあり、また一方で自分にあった生活と仕事のバランスをとることができる、ということで派遣が大流行、派遣社員大幅増になったわけです。ちょっと前まで。それが不景気による企業の人減らしとしての調整(権利行使だと思うんですけどね)が入ることで、今まで認められていたメリットを否定する流れができたようです。都合のいいことに。

 それはおいて、先日生活保護に関する新書読んだことで多少興味がわいてそういう系のニュースも眺めたりしてました。結果としてこの不景気で仕事なくす人が増えるわけで、仕事自体も減るとなれば生活保護が増えるかな、この社会状況だと同情も生まれるだろうし生活保護へのマイナスイメージも多少減るかなとか思いながら。しかしながらどうも、そう単純ではなさそうというか、特に元派遣社員への風当りは強くなってしまうんじゃないかと思うようになりました。

希望ミスマッチ…派遣切り救済雇用 応募サッパリ(産経新聞) - Yahoo!ニュース
 これは、元派遣の人の生活保護申請はそうそう通らないだろうし、同情も集まらないだろうなと。元派遣ということは大部分が働ける人なわけです。病気だとか高齢だとかではなく。それらの人には、社会的にも生活保護の受付的にも働けと圧力がかかる。で、不景気で派遣切りや正社員切りすら生じている中、2つ目のニュースのように雇用枠を設けたところもあるわけです。つまり、働く場所はある。しかし、元派遣は集まらない。

 もう一つ、
「派遣村」にいたのは誰だったのか?(産経新聞) - Yahoo!ニュース
 これは生活保護の現場でも問題になる、働かなくとも金もらえるからと集まる人の問題がここでも生じていたと考えられます。同時に、政治的に利用されていたのではと反発が生じてしまっているなと。善意で派遣村に関わった人は、この事態が生じることを予想しつつもそれでもなおやらねばと行動したと思われます。ただ、活動への疑惑が、元派遣全般へのイメージ悪化と結びついてしまったように思います。(政治色に関しては産経ってことで多少強調もあるかなと思わなくもないですが)

 これは、嫌な流れができてしまったかなと思います。二つ目の記事にあるように、最近の日本では自己責任論が幅をきかせすぎていると感じます。しかし、この二つのニュースを受け取るに、当面元派遣の生活がどうといった話題がでても、働く場所はあるだろとか、政治的な裏がなどのマイナスイメージの先入観で片付けられてしまうんじゃないかと。

 とりあえず、ここまで。もう少し、自分の考えをすっきりと表に出したかったのだが。。


 おまけとしてもう一つ、絶望的なニュースへの感想。
 asahi.com(朝日新聞社):麻生首相「みぞう」、どよめく委員会 漢字テスト12問 - 政治
 自分の中で、民主党への支持率が急降下しました。民主党は予算委員会で首相に漢字テストするのが適切だと考えているのでしょうか。それが政治家の、野党の仕事なんでしょうか。予算委員会をそういう場と捉えているということでしょうか。阿呆すぎます。

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まりあ・ほりっく 4

 まりあ・ほりっく 4
 著:遠藤海成   MFコミックス アライブシリーズ

 アニメ化ですね。ギャグものでありながら、ときたま挟まるシリアス調の話がタイミングとしても内容としても実にいいなと感じます。あれむしろこういうのが本編だっけと思うくらいに。

 双子がそれぞれ性別偽って女子高、男子校に通うなんて、冷静になってしまうとどう説明しようがまっとうな筋の通る話じゃあないのに、双子であるゆえの悩みを出されたらなんかいい話に見えてくる不思議。話を作るのと演出とがいいんだろうなー。


 関係ないですが、アニメのプロモ使ったなのフェイMADが妙に配役が一致してて笑えました。

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ささめきこと 3

 ささめきこと 3
 著:いけだ たかし  MFコミックス アライブシリーズ

 この終わりは!!
 やー、百合濃度が濃くなってきたなー。近づいて離れて、期待が高まって砕かれて、その果てに過去話まで出して一気に近づいて。実は片想いではなかったに、実は昔からだったが加わった。着々と状況が整えられていってる感でわくわくです。

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ウルトラジャンプ 2月号

 今月はジョジョなかったか。まじめなんだかギャグなんだかと、なにがなにやらと。

 天上天下、絵がすげー。展開はよくわかんねー。
 ピースメーカー、本気絵というとまた意味が違うが、雰囲気の違いの絵への乗せ方がすげー。場面の違い、キャラの内面の違いに圧倒される。
 DOGS、絵はすげーけどどうなってんだかわかんねー。
 銃夢LO、出オチだよね、これ。刀耳がギャグキャラにしか思えなくなってきた。
 CLOTH ROAD、え、ちょ、実はカピスルけっこう強い系な展開かと思ってたのに。てかまた断面か。
 バイオメガ、だめだわかんねぇ。遂に謎は解き明かされって、だめだ、解読にしばらく時間かかりそうだ。
 天獄、えろいな。

 えっぐのほう。最新と1話だけかー。前回の話も読めるのが話を思い出すのに便利でよかったんだが。

 戦う司書と恋する爆弾、「あの冷たい図書館なんかには行かない」?どういうことだろう。捕まる気はないって意味か?おっぱいはその場で情報聞いて殺す気まんまんに見えたけれど。爆弾君の本の中に行きたい病がどのように解決されるか楽しみです。現実に舞い戻るのか、現実に見切りをつけるのか。
 peach fight!、和むなぁ。どことなくふわふわとした絵に、いじめっこの友人認定という王道がなんか安心を感じて和む。

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乙女はお姉さまに恋してる 2

 乙女はお姉さまに恋してる 2  著:あらき かなお  電撃コミックス

 懐かしいなー。貴子ルートとまりやルート合わせたのは、たぶん一番正規なルートだといえるかも知れない。ルート確定後はその他キャラがあまり出張ってこないので、漫画としてはこのあたりで切るのもベターな選択かもしれない。(ゲームではあえて紫苑さんルート最優先してプレイしてましたが。)

 しかし瑞穂ちゃん完全にお姉さま化。そんななか微妙に女装だってネタを絡ませてくるのがなかなかなかなかそそります。

 まりやのキャラがやはりよい。幼馴染キャラで、男だってことしっててお姉さん気取って一番近い距離にいるつもりだったのに、自分の行動で相手が次第に変わってきてしまった。近すぎて相手に意識してもらえず、意識をこちらにむけようと行動したときには相手の向きが変わってしまっていた。最後には普段どおりに元気なキャラになるからこそに寂しさを感じさせます。ゲーム発売後に再構成されたからこそに強調して感じられたか、思い出補正か。

 瑞穂お姉さま素敵ですわうじゅるってだけでなくおもしろかったです。

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バイオメガ 5

 BIOMEGA 5   著:弐瓶勉  

 4巻の感想書いてなかった。いやしかしもう何がなんだか。短い単位でなら何のために何をやってるかがわかるのだが、長い単位だといまいち釈然としない。

 5巻の最萌えはヒグイデと言わざるを得ない。他の話からは切り離されているのに話のシンプルなかっこよさに萌える。

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「困った人たち」とのつきあい方

 「困った人たち」とのつきあい方
 著:ロバート・M. ブラムソン 訳: 鈴木重吉, 峠敏之  河出書房新社

 まあなんでこういう本に手を出したかといえばそれだけ切実であったわけです。結果としては読んだ甲斐なく一度ぱっきりと心が折れはしましたが、それはまた別として感想を。(数ヶ月前に読んだものを記憶だけで感想書いてます。)

 この本では実例を挙げ「困った人」の典型的な型を書いています。および、その対処法と対処法により改善した例を挙げていく。当然、人間の性格はそこまで単純でないので完全に一つの型にはまっているわけでもない。なので終盤には、実際にはこれらの型が複数入り混じっているとして、どの型がどれだけ強く表れているかの分析のやり方を示される。

 この本の最大の効用はすぐに応用できるということではない。世の中にはそういう人がいるのだと認識できること。対人関係で困った時には、一般にまず自分自身がだめなのだと自省するものでしょう。相手が人間としてだめなやつだと思っても、自分がなんとか対応すれば、自分が変わればと、ひたすらに自分が自分がとがんばってしまう。この本の型がそのままに当てはまらなくても、周囲の人間関係に即使わなくとも、困った人が実際にいるのだと認識するだけでずいぶんと心理的な負担が減ります。

 この本を読む効用は対人関係で最悪な気分になったときに多少なりとも人を冷静に見れるようになる、分類することができるようになるということです。それにはよい面だけでなく、悪い面もありますけどね。加えて、結局つぶれたりもしますけどね。とはいえ、人を見る視点が増えたことに有用さはある、と思っています。

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聖痕のクェイサー 6

 聖痕のクェイサー 6
 原作:吉野弘幸 漫画:佐藤健悦  チャンピオンREDコミックス

 えろいなと言っておけば感想として成り立つので好きです。意外に急展開ですぐに終わるのかなと思いきや、新たな勢力やさらなる敵勢力とか出てきてまだまだ続きそう。なにより、展開と設定にぶっとんだものがあるのにそれを感じさせずマジものと錯覚させるのがすばらしい。

 派手なバトルも乳吸って力にしてってトんでる裏があるのに、その設定を捕らわれのヒロインにあてはめ主人公側の救出を盛り上げる演出にしてってのがなんともかんとも。変態設定を忘れて単になぶられの同情と憤怒を盛り上げる設定になっている。ふと落ち着いて醒めた眼で眺めてみると演出と設定の扱いがすごい巧妙。

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リバース・ブラッド (4)

 リバース・ブラッド (4)
 著:一柳凪  絵:ヤス  ガガガ文庫

 3巻の感想で、姉ルートが解放されたということですねとか言ってたわけですが、ルートが消滅しました。いや、この展開は予想してなかった。「さかさま」という言葉が強調されるだけはある物語。なんかだらだらと意味がわからない、雰囲気ものにしても少々満足するには今ひとつと思いきや、終盤に札を返されたらそうそうこれをこの物語に求めていたのだと引き込まれる。しかし、楽しい展開ではないな。

 思い返すに、姉のキャラが明かされた事実によってもなんら変わらない。一貫した行動と性格であったとわかるのが怖い。さかさまな行動をとり続けた人物がともに消され、まっすぐになったと思いきや、すべてを反転させるカウントダウンが始まる。

 さて、ミスリードと言葉の幻惑は気づかず囚われ、しかしいつかは囚われていることを自覚することでおもしろい。次へと、また、全体の再構成に期待。

 しかし、3巻が伏線っちゃ伏線だが、この巻につながるってだけなら大雑把というか、大味だなあ。それとも気づいていないだけだろうか。実際かなり忘れてはいるしな。

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生活保護VSワーキングプア

 生活保護VSワーキングプア  若者に広がる貧困
 著:大山典宏  PHP新書

 ひさしぶりによい新書を読んだ気がする。
 
 タイトルにワーキングプアとありますが、二つの比較というより生活保護に関してが主。
 見えないもの、または意識して目をそらしている現実の紹介。実態と問題点、主張と将来に向けて今行われている活動とについてまで述べられていて、問題点を指摘するだけで終わらない。

  わかりやすさ優先では見えない、しかし現場であたりまえの現実が伝わります。生活保護の申請はなかなか通らないという印象、また生活保護受給者に対する蔑視がまず存在する。そしてまた、実際にいわゆる社会的弱者と考えられる明らかに働けない病人や老人に関しての生活保護すら通らないとマスコミで取り上げられ叩かれる。しかし、マスコミはわかりにくい、より大きな問題は取り上げない。実態の一つしか取り上げず、現場を叩いて終わり。

 働かなくて金がもらえるのなら、働けるけれど働きたくない人間もよりつくに決まっている。そういう人間をどう見極めるか?申請した人間全員に通したら結果として国がつぶれる。だから見極めが必要になる。必要な人に届けることができないのは問題である。けれど、判断が難しい。そして、人を判断する仕事は嫌われる。金が絡むと口汚い非難が発生しやすい。ただでさえ嫌われ仕事であるのに、マスコミから、マスコミフィルターのみから判断した一般の国民からの非難も発生し、熱意ある現場の人間ほど壊れる。組織の運用効率が下がっていく。

 正しいとわかっていることができない。申請者が善良な人間ばかりではない。生活保護を担当するケースワーカーは当人がどう努力をしても何も評価されずに非難ばかりあびる(一部医者に似てるなぁ)。そんな制度と社会の問題としてさらに、必要な人に支援が届いていない例を挙げていく。こどもと、好景気ということもあったのか、若者。生活保護という存在自体を知らない、または負の印象から生活保護をうけてはだめだとがんばって体と心を壊してしまう。

 行き詰まりなどうしようもなさそうな問題が積み重なっているなかで、できることもまた積み重ねていこうという提言と実際の行動によって、救いと著者の主張と制度の実態が見えてきます。生活保護の制度が機能していないわけではない。必要な人に届いていないわけでなく、しかし必要な人全員に届いているわけではない。だから、理想と理念のために行動しているという現実が伝わります。100年先の日本のために行動している人というのは、こういう人のことを言うのでしょうね。

 読んですぐに何ができるってわけでもない。けれど、社会に存在していてけれど見えていなかったことを詳しく知ることができた。この問題と当事者に関する判断は読む前と変わるだろう。ごく当たり前な、単純ではないから難しいという問題が生活保護にも存在している。当たり前なことをなぜやらないのだというときには、大概において当事者は既に努力した後である。できない理由と問題に考えをめぐらせた後に判断を行えるようにしたいものだ。

 ひさしぶりに感想書いたら、これは感想というより内容紹介かもしれない。。。


 蛇足ですが、マスコミが物事の極端な面だけ取り上げること自体はしょうがない部分もあると考えている。物事の実態を10割伝えようとしても、1割も伝わらないことはままある。特に、テレビというメディアにおいては、視聴者の多くは取り立てて関心のない人間であり、関心を持たせなければならない(それでも圧倒的に多くの人間にメッセージを届けることができる)。濃いものを作ったとして視聴者が番組の存在を知って放映時間にテレビの前にいなければならない。
 何も知らない人間にまず物事をしってもらうには、全体ではなく、わかりやすいせいぜいが3割ほどをとりあげることだ。そうすればその半分、全体の1割ちょっとくらいは伝わる。全部知ってもらおうと意気込むよりも、一部だけ知ってもらおうとしたほうが結果的に多く伝わる。
 だから、しょうがない部分はある。しかし、このジレンマを把握せず、センセーショナルなことだけ書き立てるカスはだめだ。だから、報道は物事のわかりやすい部分だけしかないのだと常に意識して眺める必要がある。だから、視聴者が自分の時間にあわせて閲覧できるメディア形態になれば、濃いものも需要があり、良いサイクルがまわると思うのだが。蛇足に過ぎるのでここまで。

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リハビリ開始

 一山越えて時間の余裕ができました。
 しばらく忙しくて読書の時間をとれず、ニコニコ動画見ながら寝落ちな日々が続いていました。
 が、余裕ができたので活字を読む感覚、読んだ後に感想を書く感覚を取り戻したいと思います。ついでに漫画、SS、エロゲの感想も。

 目標として、来週あたりにはぼちぼち東方SSの感想も復帰させること、わかりやすい言葉で書くことの二つです。物語で自分がおもしろいと思った場面だけを上げ、その場面のどの部分がどういう理由でおもしろいかにまったく触れない、という癖があるのでその解消を目指したい。

 とまれ、まずは積んでた分、読んだけれど感想書いてないものあたりの消化から始めよう。

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