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東方SS読んだ なやめるハピネスほか

作品集113
 『咲夜あんたおっぱい大きくていいわね』 作者: コトリ
 霊夢。本編読んだだけだと、確かに自分内おっぱい相対表では咲夜さん>霊夢だなうへへへへで終わりなのだけれど、あとがき読むと少し感慨が生まれる。言葉と行為の意味が少し、本編で受け取ったモノとずれる。ずらす見事さと、ずれを認識して生まれるちくりとした痛みに似た感慨。こういうのって好きなんですよ。


作品集100
 『あなただから』 作者: まりまりさ
 普段と違う、というのを、この人と一緒だからそのときだけ違うと示す。やられた。これに2次のイメージとしてくっついている、咲夜さんの従者として瀟洒か変態か、そのどちらでもない子供っぽさでせめてきた。レミリアが子供役でなく、昨夜さんが子供役であるというこのギャップ。二人きりで、バレンタインで、イメージと役割にギャップがあって、3つ重なって甘くて、すばらしき咲レミ。

 『ブラックタピオカ×ココナツミルク』 作者: ねじ巻き式ウーパールーパー
 あやれいむ。水着書きたいだけやろーと思うのだが許せる。重なりがおもしろいなと。落日、夕焼けというのはどこか感傷的にさせる力を持っている。強引に、水着で楽しくいやっほうと、しかし遊び疲れてちょっと休憩と夕焼けの時間とをあわせて、感傷的な気分を増加させている。そこでちょっとシリアスな言葉であるのも雰囲気を有効利用だ。とはいえ、どうもくさいと感じてしまったが。

 『青春のビター・チョコレート』 作者: 誤爆
 秘封。多少点数が低い理由がわかる。将来の別れを前提とした話である。ちゅっちゅすればいいよって話と多少すれ違う。ただ、中途半端なのかもね。一瞬のあやふやな瞬間を描くという意味で成功しているが、しかし、それゆえに終わりをすっきりと結末として示すことができない。


じぇね56
 『なやめるハピネス』 作者: Ninja
 笑いがとまらない。いや、より正確に、にやにやがとまらない。こいさとですね、極上に甘く、べとつかず。悩むことへの批難に始まり、悩むことの楽しさを見せつけて終わる。すりかえた手腕と扱う悩みとが、甘さをとてつもないところに押し上げる。


作品集99
 『フォーカス オン 霊夢』 作者: 手負い
 あやれいむ。文が落ちるまでの過程ですね、わかります。天然ジゴロとはこのことか。

 『お姉さまが赤ん坊になりました(byフランドール)』 作者: 白々燈
 カオス。常識人フランもまたいいよね。

 『巫女と甘味と混乱と』 作者: にあ
 霊チル。実に甘いな。チルノが子供である、というのはいつも通りであるとして、比較的に感情の動かないイメージのついている霊夢の内面が実に乙女と化していて、その描写が恥ずかしく、甘い。とても甘い。すっごく甘い。身もだえる。

 『冬の華』 作者: みをしん
 ゆかゆうかだと。紫が甘えているだと。ゆかりの怠惰でふやけている面をうまく強調したカップリング。あまくて素晴らしいといわざるを得ない。

 『徒然桃』 作者: 電気羊
 どういったものだろう。てんいくだぜ、ってわけで甘いわけではない。小学生の文章とあるとおりに、なんだろう、素朴というか、淡々とつづられて、その価値判断が百合に偏り気味ではあるのだけれどそれが主ではなく。 また、珍しく天子と幽香がふつうに、穏やかな関係に落ち着いている。総じて、落ち着いた穏やかな話であり、甘いというよりは緩やかさを強く感じる。強く、などという形容を使いたくない感じ。

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