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東方SS読んだ 雨上がり。ほか

作品集101
 『猫を拾ったのよ』 作者: 六日
 パチュリーが猫を飼いました。淡々と、実にらしい扱いで、執着をじかに見せているわけではないけれど関わりを感じる。時間と繰り返しと、猫を飼い猫が死ぬという事柄の人との類似性が、より寿命が長いという設定と文体の静かさと相まって、ゆっくりと落ち込む。

 『浮遊観測』 作者: 深山咲
 台詞が情景の中に紛れ込んでいるけれど、「」としてくくられているのは霊夢とゆかりとの会話のみ。茫洋とただ流れている日常で、けれど少し、特別な意味もゆかれいむに含まれている、かな。いいね。

 『東風谷早苗は巨大ロボの夢を見るか』 作者: see
 実に平和だ。巨大ロボのロマンを語り合うコメ欄が素敵である。勢いが楽しい。

 『猫を拾おうかと思ったら酷い目に遭ったわけですが』 作者: 六日
 にゃー。さとりの過去話で地霊殿についたときという話だろうか。こういう場面の場合、大概重くなるのだが、軽いほうの話である。ぱんつはいてないぶんかるい。なんとなくなごむ。

 『地霊殿はねこまっしぐら!』 作者: kururu
 にゃーにゃーにゃー。えろい。ねこだけどネコじゃないお燐。ねこみみさとりはありだなぁ。

 『ツンとデレの境界』 作者: まりまりさ
 霊夢のつんとでれの比率がそれでよいかどうかはわからない。しかし調整済みのれいむの破壊力がとてつもないことは認めざるをえない。

 『四季四食話』 作者: 柚季
 テーマが人間組と食にあるからだろうか、時間を感じさせる。各話の内部に、人の去りゆく様子を想起させる何かが含まれている。ただ穏やかに話が進むだけでなく、消える何かを思い浮かばせる寂しさを同時に含んでいるように感じる。こういう話に弱い。

 『自分の心は騙せない #1』 作者: 2号
 てゐ。古事記をもとに、それぞれの関係を持ち出し、えーりんを天津神としてあつかって大国主の尊とてゐとの関係を持ち出し。。。神話とのリンクとして作られている話としておもしろい。儚月抄との関連で考えるとどうかなと頭によぎったが、単純に話として次が気になる良作。ただ少し、自身のイメージとはキャラが離れていたかな。

 『雨上がり。』 作者: みをしん
 なんという理想的なメディと幽香の関係。それだけでなく幽香が実に年上のお姉さん的なほーよーりょくを見せている。ほのぼの補正でさらにぷらす。

作品集99
 『ペクテイリス・デイ』 作者: 柚季
 なんだろう、不思議な感覚。ほのかに幽アリだろうか、少し違うだろうか。ただ、読んでて気分がよい不思議な感覚。冬の情景に素直に溶け込んだアリスと幽香に思う。

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