カテゴリー「同人感想(東方関係)」の150件の投稿

東方幻想画報 参

 少々今更感はあるが、とらのあなの東方幻想画報参を買った。それで、さて自身の絵の好みはどんなもんだろうと記録してみようと思い立った。ということで傍迷惑にtwitterに連投したものをこちらにコピペし記録とする。


P.4 森近霖之助 絵師:いにゅっち 変態でもイケメンでもない、ギャグっぽくないこーりん。なんとなく根暗っぽさを感じてイメージに合う。

P.5 上白沢慧音(人間) 絵師:だいん こういうタッチは好きだな。墨っぽいの。少し幼い顔で、理知的で巨乳でオトナという印象を与える絵ではない。それもまた好み。

P.9 紅美鈴 絵師:きんたろ なんとなく。なんだろう。巨乳じゃないから?すらりとしたという形容が合う。

P.16 西行寺幽々子 絵師:やすゆき 手が短すぎて足が長すぎね?でもいいね。とぼけたような、見通しているような。そんなイメージでどこかが脳内で一致。

P.21 因幡てゐ 絵師:綾見ちは ぴんくなろりうさぎ。微妙な表情の選択が、ろりばばあで一癖も二癖もある感でよし。あと素足。

P.46 古明地こいし 絵師:An2A 原作絵っぽい印象。なんとなく見ていて不安になるのは身体のパーツのバランスへの違和感かも。しかし、なんとなくイメージにはまる。

P.52 封獣ぬえ 絵師:黒兎(Kurot) えろい。絶対領域。ふとももすりすりしたい。胸元のリボンがいいよねぇ。

P.53 綿月豊姫 絵師:藍・Hallejujah 桃姫。とよちゃんちゅっちゅ。淡い感じのも好みに入る。ただ、この桃はいまいち桃に見えないな。おっぱいまんじゅうとかクッションとかそんな感じに見える。

P.65 ルーミア 絵師:草野ほうき もしかしたら、今回の一番のお気に入りかもしれない。少なくともキャラ単体ではトップにこれだ感。完璧な脳内イメージとの一致。幼過ぎず、EXルーミアのような過度の強さへの期待の反映がない。すばらしい。

P.91 紅い月に瀟洒な従者を 絵師:千葉サドル 咲夜さんふとももえろい。霊夢の顔と咲夜さんと視線が安定せず、絵を観ている目線が揺れ動く。主役が並列で交互に動くのが少し嫌な感じ。しかしわずかに咲夜さんのふとももの魅力が上回った。

P.105 雲の上の桜花結界 絵師:ろんど 最初にパラ見したときは残らなかった。でもなにかリリカに惹かれる。キーボードの湾曲がなぜか気に入った。こういう強調も好きかも。あとルナサのふともも。

P.107 彼の世に嬢の亡骸 絵師:やすゆき ふつくしい。。。とでもコメントするだろう感じ。幽々子は桜があうなー。頭のドリキャスがないのもまたキレイで儚い印象に貢献か?

P.108 妖怪の式の式 絵師:TOKIAME TOKIAMEの絵が好きだから補正はある。霊夢の顔の造形だけ見ればそうではない。ただ、服装と景色の桜、エフェクトが好み。

P.109 妖怪の式の式 絵師:樹人 表情がいい。橙の天真爛漫、魔理沙の不敵さ、いいね。

P.117 水の原型 絵師:燐 パチュリーとアリスだから。だけではなく、やはりこういったタッチがなにか好みに触れるな。パチュリー周りの髪の流れ、水をイメージ?の水色の線がいいね。対するアリスのスカートのなびきもいい。ブーツと黒ストッキングでふとももが垣間見えてとてもいい。

P.132 五つの難題 絵師:両神了 圧倒的に大きく、輪郭が不明瞭ながら大きな存在感を示す月を従えた輝夜。手に持つ蓬莱の玉の枝?が蛍光で存在を示し、主役が月でなく輝夜であることを主張する。カリスマ感じるとはこういうことか。いいね。

P.143 チルノ vs 幽香 絵師:9時 ゆうかりんがチルノの首をもぎとる3秒前と見える。バトルでも血が流れているわけでもない静かで穏やかな光景。姿勢だけで見れば仲睦まじい記念写真とさえ見える。ただ、あ、これチルノ死ぬなとしか思えない。不安にし想像させる。すごいね。

P.180 地獄のラブリービジター 絵師:meola 目に留まる。異な絵としての存在感。輪郭の弾ける霊夢の後姿の印象。おもしろい。

P.211 東方三月精 絵師:閏月戈 ルナチャイルド。ぺどい。いや、ロリかな。パーツがとてもよい相乗効果。月夜に金髪ドリルの幼女がぬいぐるみたくさんの部屋のベッドにぬいぐるみを抱きしめ口元を隠しながら座っている。帽子も服装もロリロリしい。金髪ロリ記号の一つの完成形。

P.216 東方儚月抄 絵師:藍・Hallejujah ゆかりんど・げ・ざの場面を美しくな感じに。その時その場面の豊姫と紫の関係をうまく再構成に思える。場の捉え方がおもしろく、きれいだね。豊姫ドロワか。それによって場面に集中できるがふともも見えたほうが嬉しいようなうーん。


終了。およそ10%が気に入ったというところか。ぬえとルーミアの単体絵、月を従えた輝夜、ど・げ・ざな紫と豊姫。この辺りが気分によって気に入ったトップを争う形かな。

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東方SS読んだ never know sistersほか

 長文感想が多い周期。そのうち力尽きていたように思う。

作品集113
 『ドロちゃん』 作者: 反魂
 こいし。開幕からの飛ばし加減に理性が吹き飛ばされる。この物語において行動を理性的に把握し受け止めようというのがそもそもの間違いなのだろう。ドロワーズ。

 『こいしっくわーるど』 作者: 超空気作家まるきゅー
 こいし。輝夜、妹紅。無意識とふわふわしたこいしの表現が巧みだなぁって。それでいて、物語としての意味のないところに意味をのくだりになにか考えてしまう。死なず、変化がないという意味で生きてもいない輝夜の、他に変化を求めて結果として自身の生きる意味を求める行為。無意識に生きるこいしが意味を見出し求める行為と。二つはともに意味のないところに意味を求める行為だよね。なんかこいしの行動の表現がちがっているようにも思うがともかく。おもしろい。


作品集112
 『太陽は沈まない』 作者: はるか
 お空。いわゆるバカキャラは、子供が投影されているよなーと思った。時間経過もので、何万年のあとのif. なにかおかしいなが、素直に結果としてそのとおりにオカシイのだと語られる。しかし、やっぱり、バカキャラへの子供としての純粋さの投影だよなーと何か自身のイメージとの相違を思わずにはいられない。

 『天子にラブ・ソングを』 作者: おつもつ
 天子、衣玖、ミスティア。タイトルから、映画をなぞったギャグパロディかなと思いつつ、なかなかどうして天子というキャラクターの掘り下げた表現としておもしろいと思う。ただの我侭娘でなく、天人としてでなく。自然と人の中心に、他と違った輝いた存在として、とね。持ち上げすぎと思わなくもないが、衣玖さんの常々冷静で微妙に毒を含んだ欠点の指摘の言葉に中和効果があり、嫌味なほどには至らない。またこの衣玖さんのキャラクター表現もいいね。天子との敬してしかし遠いわけでなくイクテンと言えるほど近くもない距離感。

 『花結び』 作者: みをしん
 幽香、霊夢。ちょっと踏まれてくる。百合じゃないよ?と言われつつ、しかしこのつかず離れずがとてもよいね。この幽香の描き方、霊夢との距離が、霊夢の対応がまたなんともよい。花に対する霊夢の立ち位置もまたなんとも微妙な位置でよいなぁ。静かな雰囲気の醸され方がなんともよい。

『母の日って、なんなんだろうね?』 作者: パレット
ゆかれいむ。あー確かに、ゆかれいむって母娘的なのあるよねーと今年もまた思うのであった。ゆかりんの愛があふれすぎていてれいゆかが難しいのだね。しょうがないね。

 『ごっこ遊び』 作者: 実里川果実
 レミアリ。れみあり!?珍しいものを見た。アリスをお姉さまと慕い、言葉に出すレミリア。なんというか、ほーよーりょくのあるアリスであってそのキャラはあってるなぁとぼんやり考えて、レミリアの破壊力高いなーってやっぱりぼんやりと考えて。なぜは多少気になるが、まあいいや。

 『ほっかほか』 作者: にあ
 カレーライスである。アリス(母)霊夢(長女)魔理沙(次女)チルノ(歳の離れた3女で幼女)だろうか。なにこのほのぼの幸せ空間。美味しそうです。

 『私がおばさんになっても』 作者: 道標
 サナレイムでゆかれいむ。歳をとっている状況を描いたわけではなく、「いつか」歳をとっても同じように、という霊夢の想いが本命なのかな。けれど見守る一人と、ともに、願わくば少し進んでともにありたい一人と。うふふ。よいね。雰囲気。


ジェネ64
 『never know sisters』 作者: 携帯砲
 古明地姉妹でちゅっちゅ。他に言葉はなし。

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東方SS読んだ 黒と白、たまに赤ほか

作品集110
 『覚り妖怪の貴重な食事風景―青―』 作者: 超空気作家まるきゅー
 こいしとフラン。なぜかこいふらって確立されてあるよね。もうひとつの、さとりの食事が甘さに満ちているのに対して、こちらは、最後はなんか甘いけれど、よくわからない。ふわふわと、互いの言葉が浮いている感じ。

 『覚り妖怪の貴重な食事風景―赤―』 作者: 超空気作家まるきゅー
 さとり。で、食事としてマリアリと霊夢と地霊のペア3人およびさとりのカップリングを想起させてあふれた感情を頂くのである。よいな!!


作品集109
 『霊夢と文が恥ずかしい姿を後世まで残しちゃう話』 作者: 手負い
 あやれいむ。文の写真をとる、という行動に、過去の一瞬を切り取るという意味をのせているのがまず見事。ただそれだけで、存在がシリアスの世界の住人になっている。いっぽうであやれいむである。最近めっぽうツンデレキャラと化している霊夢がまたやっている。文の写真が一枚もなく、しかし霊夢の移っている写真であるならば文は保存するのである。ならばつまりは、、甘い甘いとても甘い。

 『スカイマーメイド』 作者: 深山咲
 いくさん。ラジオの導入と、一輪との雲という点での接点を作っている。しかし、もっとも主になっているのはいくさんの描写、性格だろう。深海魚、海、漂っている魚というイメージを作り出している。その雰囲気が独特で、しかし違和感とはいかず、なかなかよい。


作品集108
 『文々白書』 作者: みをしん
 あやれいむ。意識すると、、な文に、どこまで本気なのか、ジゴロなのかな霊夢。によによと。


作品集107
 『だけど皆口を揃えて胡散臭いと言う』 作者: ライア
 紫。影で働いている紫。宴会に誘われず、休息のために休む紫の「いいもん」がなんかたまんない。

 『黒と白、たまに赤』 作者: 司馬漬け
 妖夢。文。話のおちが見事。書に始まり、書に終わる。どこかずれた会話であるのだが、なんとも、らしく、それでいてスムーズに進んでいく。


ジェネ62
 『四畳半を捨てよ、街へ出よう』 作者: 電気羊
 いくてん。衣玖さんが、なんというか、独女。だらだらとしておる。天子がおとなしくいいとこのお嬢さん仔猫風味。けれどなんかいいね。このだらだらとした大人に懐いている仔猫って感じな。


ジェネ60
 『キッチン』 作者: ちゃいな
 映姫とさとり。なにやら妙に仲がよい。なかなか、器用な仲の良さとその表現だと思った。

 『性的な意味じゃなく』 作者: 南乃
 霊夢。アリス。魔理沙。以前の、あんたネコなの?に近い。アリスを食べる霊夢。性的な(キス的な)意味で。よい。テンポよく、ねっちょりもしつこくもないのがむしろ読みやすく、あっさりえろいなwwで済む感じに。

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東方SS読んだ お寺と雲と、それから出店ほか

作品集106
 『らららっ らららら~~。ららら らららっ らららら~~~~!! ららら らららっ らららら~! ららら らららら らららっ らららら~~~~~~~!!!!』 作者: パレット
 レイマリ。とても強烈にレイマリだよ!なんだろうね、この恥ずかしくて、けれどにんまりと笑えてきてな感覚。

 『緑化計画』 作者: 耳かき
 イイハナシダナー。チルノ、ヤマメ。なんとも不思議な組み合わせ。ただ、直接につるんでいるわけじゃない。書き置きによるやりとりで、チルノのバカな設定がとてもうまい。いわゆる、馬鹿だから、無理といわれることでもやり続けて、結果無理を通してしまう、というそういう系統。でも良い話。

 『お寺と雲と、それから出店』 作者: わおん
 なんと一輪がメインだ。しかしながら、実によく話が出来ているといわざるを得ない。妖怪寺の雰囲気、子供がよってきている雰囲気、姐さんに心酔しつつ微妙に変態入りながらしっとりといい人な一輪がよく出ている。さりげに時間の経過もうまいのだよね、しっとり感、感慨、妖怪と人間という話にもなっている。

 『守って、護って。』 作者: リーオ
 豊姫。および月の門番とのノーマルな恋愛話? く、なんだろう、やっぱり豊姫はかわいいなと豊ちゃんかわいいよ豊ちゃんと嬉しくなるような、ぱるぱると湧き上がる黒いものがあるような。高い評価をつけたくなるような、下げたくなるような。

 『お花畑の鬼女』 作者: 無言坂
 幽香と花屋の娘ってパターンは意外に多いよね。妖怪っぽい価値観で動いている幽香がいつのまにかほだされるというか、相手の頑固さにあきれて、というのは新規性があるではない。けれど、語り口がよいのだと思う。静かな文章ではなく、語りが穏やかで静か。


作品集105
 『鈴仙が見た永遠亭における冷戦構造』 作者: おつもつ
 えーてる。なにかさらりと、喧嘩しているけれど、喧嘩も久しぶりと楽しむかのような二人の関係が、なんか夫婦な感じ? その二人の関係をなんとか戻そうと頑張るうどんげもなかなか。あれだな、キャラクターとその言葉がものすごく、理想的な形に近い。

 『熱チュウ症』 作者: 番犬
 レイアリ。あれ、どうも最近よくレイアリを見ている気がする。気のせいにも思うけれど。いいなー、これ。甘い。ねっちょりといきそうで、そのちょっと前で踏みとどまって甘い。

 『第一回幻想郷ちゅっちゅコンテスト』 作者: 多色刷五線紙
 カップリングとしては、こいさととあやさな、れいありかな。それ以外は意外性があった。ただこの作品はなんといっても観客のダメさ加減だろう。俺らがいつのまに幻想入りしているのだという、それ。カップリングのと、ちょっとだれたかなと、シチュとして甘さのあるものがれいあり(それも結末は残念)とあやさなくらいなので減点を。

 『文々。と冬の終わり』 作者: はちよん
 あやさく。なんと。設定的に細かいことを言うのならば、この時点で二人に面識がとか、フランが外出てるとか、そういう話になる。しかしそんなのはどうでもよくて、あやさくって珍しいがなんかありだなと、リリーによる春に塗り替えられる様子がなかなかよいね、となる。


作品集97
 『人形と、人形使いと、ミントティー。』 作者: みつき
 アリスとメディスン。人形をなんで作るの、というメディスンの疑問に答える形で話は進む。深い話だってワケじゃない。ただ、なんだろうな、子供が考えを固めていく過程、視野を広げて成長していく過程に見る微笑ましさだろうか、なんかそんな感じがある。

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東方SS読んだ 不燃ほか

作品集105
 『思い出の作り方』 作者: ゆきたに
 さとこい。花火大会ということで地上に二人でという話。二人で花火を見る、けれど、花火の描写も、花火を前にしての二人の描写も、いずれも主ではない。ただ、二人で観に行く、というそのことが主になっている。シリアスにまで発展しない穏やかな、欲をいえば物足りない話。

 『大人になれない魔女たちは』 作者: see
 パチュアリ。ただ、傷の舐め合いとして、というのがあまり好みではない。しかし、実はこのパターン珍しいような気もする。

 『不燃』 作者: 藤村流
 妹紅。同じ場所にはいられない妹紅と惹かれる男と。そんな物語の一つ。けれど、言葉で作る雰囲気が抜群にうまいのだろうな、藤村流の人。そしてまた、短い物語の中に時間の移り変わりが十分に表現されている。この定型の物語の表現が、二つのうまさによって静かに、確かにありえそうな話であると胸に残るものとなっている。

 『べろちゅーは世界を救う』 作者: 手負い
 分類としてはゆかれいむだろうか。藍の強烈さもさることながら、変態化紫とファーストキスと意識して(読者にも意識させて)連呼して恥ずかしがる霊夢がとても印象が強い。

 『囚われの文々。』 作者: はちよん
 あやさくや?めずらしく、また咲夜さんの口調も若干違和感あるかな?けれどこれはこれでなかなか。


作品集104
 『Eyes』 作者: 深山咲
 さとり、パルシィ。設定が原作をはみ出ていない。しかし、ものすごく綺麗にさとりとパルシィが描かれる。設定の消化と利用がうまいのだと思う。嫌われ者という設定は確かに生きて再現されているし、パルシィの妬みもまた再現されている。しかし見えている世界、すべてを妬む目が、逆説に良いところをよく見ている目であること、その心を読むことで世界の良い面が見えるという流れ。桜の情景の美しさの傍らで、嫌われもの妖怪がしかし綺麗な世界をみている。すばらしい。

 『ちょっとした看病のおはなし』 作者: コストル
 ゆかれいむ。少し気取った、という表現がなんとなく浮かんだ。少し気取った文章でふちどられる、夏風邪?でちょっと調子悪い霊夢を看病する話。病気でちょっと弱って甘える霊夢と母親のような紫、という鉄板。文章が静かに雰囲気を添えることを意識しているのだろうか、ありがちに、けれど少し違う。あーたぶん、つんでれいむではなく、ただ恥ずかしがるだけの霊夢という点も違いになっているのかもしれない

 『その一言は、狂喜と狂気どちらを生むか』 作者: 香由知凪
 レミ咲。聖が紅魔館に挨拶に、という形で進み、咲夜さんの愛がだだもれ状態を見て、レミリアに愛していると言ってみな!と勧める。で、レミ咲ちゅっちゅへと至るわけです。描写は聖による観察および言ってみなの部分であり、すでにしてさくやさんは愛がマックスな状態にある。聖の、妖怪と人間、という関わらせ方、使い方が実に適材適所。描いた単体ではなく、この話の直後にあるだろう流れを想像させてのやり方が実に甘くてよいレミ咲を描いていてすばらしい。

 『「中華料理のデザートがプリンでもいいじゃない」』 作者: 幻想と空想の混ぜ人
 紅魔館。スイーツ(笑)をめぐる一大スペクタルとなるはずであるその前哨にあたる物語。サスペンスの要素で緊迫感がありながらその題材がプリンと杏仁豆腐、果てはスイーツ(笑)である。孤独のグルメのネタも盛り込まれて、緊迫感がありながら脱力に笑える。さあこれから!で終わらせるのもギャグ臭を高める。

 『あいともに』 作者: 司馬漬け
 紫と妖夢。地底に行く紫が用心棒役として妖夢を借りていく。曰く、半人前なほうが周囲を刺激しない。キャラクターの描き方の妙かな。静かな、とらえどころのなく余裕のある紫と、武士としての用心棒としての、未熟者というよりは剣の頑固ものに近い描写である妖夢の描き方が実にそれらしく、話全体に落ち着きと、時代物のような、人斬りの雰囲気がある。なぜ襲われるかは、そういう奴らもいるんだろうであり、紫が地下に?設定と大丈夫?はまったく触れず言い訳もなく、説明は昔を思い出したと閻魔に言われたで済ます。余計なものが少なく、キャラクターのよい意味での雰囲気が出ている。

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東方SS読んだ ちゅうほか


作品集104
 『人形』 作者: みをしん
 このアリス、おおいにありという言葉に同意する。ゆかアリ。言い寄るゆかりにクールに対応するアリス。なぜこの事態か、というのは2の次であり、この設定でこの状態において対応しているそれぞれの、特にアリスの性格が実にありである。

 『スキマのスキは『Like』であり『Love』である』 作者: 白々燈
 ゆかれいむ。ろりゆかりんばーじょん。つんでれいむ込み。少々現代的な霊夢、かな?最後、紫=メリー説が提示されて終了となると、でれいむににやにやという後味に少し複雑に切ない成分が混ざり、おもしろい。

 『時には御尻の話を』 作者: 喚く狂人
 パチュリー。掌編。よい切れ味。

 『恋色フレーバー』 作者: 神田たつきち
 サナアリ。うーん?紅茶のうんちくが主体の、知識語りの話かなと飛ばしかけたが違っていた。大変によろしいと思われる。なんとも甘いではないか。クールに都会派にせめるアリス。

作品集103
 『性別とかどうでもいいじゃない』 作者: 浅木原忍
 ナズ星。僕っ娘ナズ!うおおおおぉぉぉう。あまりにも、あまりにもぴったり!しかも理由付けがまたそそる。星が頼りないから、だからという理由が、なんかもう空気出まくりでおおおおおおおおお。

 『ちゅう』 作者: 深山咲
 星ナズ。自分からは触らない。あくまでも「自分のもの」にはならない相手への恋慕。けっしてデレず、立場をすてないナズだが、絆され受けとめてはいる。この状況が何かもうたまんないね。悲劇性をうずかせて、けれどずっと寄り添ってはいて。まさに百合な状況そのものではないか。2重にそうだ。すばらしい。

 『賢者100%』 作者: いすけ
 レミリア。豊姫がでているのに喜ぶ。オリ設定であるが、登場人物がなんとも見事に賢者ばかりですばらしい。どたばたとしないのに壊れたギャグで、キャラも壊れているのにい不思議にまとまりを感じる物語でした。


ジェネ59
 『メリーはおやつに入りますか?』 作者: 道標
 秘封。ちゅっちゅ寝ちゅっちゅ寝。長い春休みどこ行こうかという夫婦の会話でした。ごちそうさまです。

 『お風呂』 作者: Peko
 魔女三人。よいなー。えろいわけじゃないがえろいというか、しかしそれよりもほのぼの成分が目立つバランスというか。よいなー。

 『白い日の彼女たちのお返し』 作者: 夏星
 ゆかれいむ、マリアリ、あやさな。両片思い、そういうのもあるのか! しかしまあ最近の霊夢はツンデレ度合いがどんどん進んでいるような気がするなー。マリアリもあやさなもさすがは夏星さんだという強烈さ。なんたる甘さ。

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東方SS読んだ 本日、霧雨魔法店は臨時休業いたします。ほか


作品集104
 『WIPH』 作者: 耳かき (消えてる?)
 パチュリー、アリス。なんという被害者意識からの地位向上ヒーローショー。きっかけの勘違いから楽しく、ヒーローショーそのものも出来がよい。それでいて山場できっちりはずして、展開が大変にコミカル。

 『魔女の誘惑』 作者: SPII
 魔女。パチュ霖、いや、魔女と聞いてえろい想像する方の魔女としてのパチュリー。魔女という言葉の潜在イメージに対する印象をうまく持ってきている。吸う。


作品集103
 『あんたいい加減気づけ、お前もな』 作者: 香由知凪
 レミレイ、アリマリ。もはや幼児と化して霊夢にじゃれるレミリアがこれはこれでなかなか実にそそるものがある。なんとか気をひこうと年上のお姉さんに一生懸命じゃれついて注目ひこうとして近づいてな幼女の図。おおぅ。

 『跡』 作者: まりまりさ
 マリアリ。にまにま。なんて甘えん坊な魔理沙。いや、アリスの包容力の大きさが強く表されているのか?かわいい。根っこでの親に対するかのような信頼と甘えがあー

 『ぬいぐるみ』 作者: 砥石
 下の村人。さんの次にこれを読んだのだが、口に含んだ砂糖の塊をマックスコーヒーで流し込むようなものであった。めーさく、アリマリ、フラアリもか?なんたる甘ったるい空間。けれど、ちょっとだけフランで空気を引き締めて、それがただただ崩壊していくのを食い止めて、お話に留めている。

 『本日、霧雨魔法店は臨時休業いたします。』 作者: 村人。
 マリアリ。久しぶりに、とてつもなく、本当にどうしようもなく強烈に正面突破なマリアリ。うわ。この甘さは耐えるにはきつすぎる。受け入れても甘さに崩れ落ちてしまいそうだ。夫婦だこれと思ったらほんとにそうだ。

 『紫『娘たちが心配なだけなんです』』 作者: リーオ
 前に、そういえばこの話があったか。レイアリで、寿命ネタで。人間だから、妖怪のようになってしまったならばそれは元の人間のままと言えるのか?自分自身なのか、という。悩みの対象におもしろいと思いつつ、どこかに釈然としなさを感じる。けれど、それでもいいのかもね。話としては好きなのです。

 『ストロードール・パニック』 作者: 猫井はかま
 レイアリといってよいのだろうか? 摩訶不思議な勢いになんだこれはと思いつつ最後までぶんまわされる。なぜか楽しい。不思議!

 『おばあちゃん』 作者: 無言坂
 ゆかれいむと見せかけてゆかれいむで、しかし同時に意味をかけている、のかな。タイトルと合わさって、最後に「あっ」て思う。


ジェネ59
 『大人になること』 作者: Peko
 まりさ、白蓮がメイン。魔理沙に絡めた寿命ネタの、一歩手前だろうか。成長と寿命のネタであるが、白蓮の存在が寿命ネタに対して新たな視点を与えていると思う。成長としての変化の途上への焦点がおもしろい。

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東方SS読んだ 少し昔のお話です。ほか

作品集103
 『春の話』 作者: ああああ。
 レイマリ。ほのぼの分。あとがきの、寝ている相手に一方的にうふふするのが好きという言葉、よいね。寝ている相手への観察の目が実によい。性的というわけでなく、実にうふふ。

 『霊夢がもし500人の子持ちだったら……』 作者: pys
 ゆかれいむ。れいゆか?子供にされて回答に困ることをしていたわけですね、わかります。

 『あんたネコなの?』 作者: ∵<SOSOUのおしお(消えてしまっている?)
 大変によろしいと思う。おりんとれいむ。れいりん? おりんはネコか。でも、さとりに対してはネコだったりそうじゃなかったりだよね。大変によろしいと思う。で、続きは。


作品集102
 『なんなんだ一体』 作者: リーオ
 レイアリ。素直な展開ではない。変に冷静な、けれど違和感を覚えない性格の霊夢とアリスによる不思議な会話。けれど、寿命ものであるとして読み直すと不思議にしっくりとくる。悲しくなる、けれどそれゆえに甘くも思えて、かと思えばやはりさびしくて。

 『楽しいのは』 作者: まりまりさ
 あー。あー。大変素直なマリアリ。にやける。甘える魔理沙になんだかんだと楽しいと思っているアリス。あーもー、どうしようもなくあまあま。

 『風邪、引いちゃったぜ』 作者: S.D.(消えてしまっている?)
 風邪の際の、一人暮らしでの風邪の、心理的な様子の描写が真に迫る。マリアリではあるけれど、甘さではないものを描く。でもマリアリ。

 『噛み傷の代償』 作者: くろまる
 レイマリ指ちゅっちゅ。なぜかえろい。霊夢えろい。パニックな行動に見えて、しかし頭の働かない行動がそれであることが、なんかうずうずとえろい。かわいい。


じぇね58
 『シャツのボタンはみっつまで』 作者: 携帯砲
 てんいく。事前というタグはよく考えられていると頷かざるをえない。いろいろと飛び越して直前で、けれどおあづけで、しかしながらこういうのが積み重なっているはず、という言葉でなにかへたれな初々しさがよいぞもっとやれとなって。うむ。

 『紅魔カロンバニラ添え』 作者: 多色刷五線紙
 咲フラ、そういうのもあるのか!わー、こいつは、絵面がとても凶悪。自身の抱いているイメージも関わっているのだろうけれど、より幼女の甘える図が強調されてともまずい。そしてまた、咲夜さんも鼻血ださないし、フランも大人びていて、絵とのギャップがまたそそる。

 『少し昔のお話です。』 作者: 即奏
 残酷な話、けれど救われる話。無邪気な凶器が、凶器でなくなる話。メディスンを扱う話として、設定をかなりの部分尊重して作っている話として、最上級であると思う。けっして、楽しい話ではないけれど、2次創作として実にすばらしい。

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東方SS読んだ 雨上がり。ほか

作品集101
 『猫を拾ったのよ』 作者: 六日
 パチュリーが猫を飼いました。淡々と、実にらしい扱いで、執着をじかに見せているわけではないけれど関わりを感じる。時間と繰り返しと、猫を飼い猫が死ぬという事柄の人との類似性が、より寿命が長いという設定と文体の静かさと相まって、ゆっくりと落ち込む。

 『浮遊観測』 作者: 深山咲
 台詞が情景の中に紛れ込んでいるけれど、「」としてくくられているのは霊夢とゆかりとの会話のみ。茫洋とただ流れている日常で、けれど少し、特別な意味もゆかれいむに含まれている、かな。いいね。

 『東風谷早苗は巨大ロボの夢を見るか』 作者: see
 実に平和だ。巨大ロボのロマンを語り合うコメ欄が素敵である。勢いが楽しい。

 『猫を拾おうかと思ったら酷い目に遭ったわけですが』 作者: 六日
 にゃー。さとりの過去話で地霊殿についたときという話だろうか。こういう場面の場合、大概重くなるのだが、軽いほうの話である。ぱんつはいてないぶんかるい。なんとなくなごむ。

 『地霊殿はねこまっしぐら!』 作者: kururu
 にゃーにゃーにゃー。えろい。ねこだけどネコじゃないお燐。ねこみみさとりはありだなぁ。

 『ツンとデレの境界』 作者: まりまりさ
 霊夢のつんとでれの比率がそれでよいかどうかはわからない。しかし調整済みのれいむの破壊力がとてつもないことは認めざるをえない。

 『四季四食話』 作者: 柚季
 テーマが人間組と食にあるからだろうか、時間を感じさせる。各話の内部に、人の去りゆく様子を想起させる何かが含まれている。ただ穏やかに話が進むだけでなく、消える何かを思い浮かばせる寂しさを同時に含んでいるように感じる。こういう話に弱い。

 『自分の心は騙せない #1』 作者: 2号
 てゐ。古事記をもとに、それぞれの関係を持ち出し、えーりんを天津神としてあつかって大国主の尊とてゐとの関係を持ち出し。。。神話とのリンクとして作られている話としておもしろい。儚月抄との関連で考えるとどうかなと頭によぎったが、単純に話として次が気になる良作。ただ少し、自身のイメージとはキャラが離れていたかな。

 『雨上がり。』 作者: みをしん
 なんという理想的なメディと幽香の関係。それだけでなく幽香が実に年上のお姉さん的なほーよーりょくを見せている。ほのぼの補正でさらにぷらす。

作品集99
 『ペクテイリス・デイ』 作者: 柚季
 なんだろう、不思議な感覚。ほのかに幽アリだろうか、少し違うだろうか。ただ、読んでて気分がよい不思議な感覚。冬の情景に素直に溶け込んだアリスと幽香に思う。

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東方SS読んだ 二人のための日ほか

(追記:最近は主に数ヶ月ほど前に読んだSSの感想をあげてます。新しいのはtwitterにちょこちょこ感想投げたり投げなかったり。evernoteに投げた感想につけたsosowaタグは今140くらいなので、順調にいくと1、2ヶ月くらいで最新に追いつく予定。)

作品集100
『時を止めた少女』 作者: 毛玉おにぎり
 レミ咲。童話を読んだ気分。なにかやけに印象に残った童話を読んで、道々それが頭のなかにひっかかっていて、あ、ってなったような、そんな気分。

『カエルになった魔理沙様』 作者: 時計屋
 三魔女と黒早苗。カフカだね。魔女それぞれが”らしく”感じられる。まさかオチがあれじゃねーだろうなと恐々とした自分はおそらく何かに毒されている。

『【そこに座っているならば】』 作者: 歪な夜の星空観察倶楽部
 こいしさとり。この人のは、明らかに独特の雰囲気が作られている。同じ東方世界なのに、一風変わったフィルターを通しているかのようで、しかしながら実に東方のキャラクターであると感じる。なにか不思議。はやく、流して読むというのができない文章だ。

『古明地ゆかり』 作者: TAM
 いやいやいや見抜けぬことがあろうというのかwww 逆なら微笑ましい絵に感じなくもないが、これは、少し、キャラ的に無理が。というか、ふうz

 『メリーキッス』 作者: 沙月
 シンプルに、秘封で、ちゅっちゅ。ああいいなー。 ところでこのあとがきがしかし、秘封の持つものなのかもねー。

 『二人のための日』 作者: みをしん
 幽アリ。甘い。とっても甘い。Sだけれど攻められると弱いという幽香の破壊力は相変わらずに強烈である。世話焼きなアリスというイメージと組み合わせがよい。なによりも、導入がとても強烈に引き込んで離さない。ただでさえ乙女で少女なイメージであるアリスに対し、同様に乙女な幽香が組み合わさって最強にみえる。

 『おりんりんタクシー』 作者: 八重結界
 猫車で人を運ぶ、観光タクシーというのがまたおもしろい。絵を想像できる、走っている風景を対比として頭のなかに描ける、地上を走るという点で飛べない読者も想像として与し易い、というのがあるのだろうか。

『おこされいむ』 作者: 超空気作家まるきゅー
 すばらしきゆかれいむ。甘く甘くあまくゆかれいむ。ゆかりんはれいむがだいすきなんだよと愛があふれまくりのゆかれいむで甘さが振り切れる。ほんのちょっと一方通行気味だけれど。

 『さとりが地上に慣れるまで』 作者: ライア
 さとれいむ。その態度から周囲に心を読まれるさとりがかわいい。あわあわもじもじ。なぜ霊夢が、の部分が少し気になったかな?さりげに主張しまくっているあやさなにもにやけてくる。

 『秘封百景』 作者: 沙月
 秘封でちゅっちゅ。流石に100話はお腹いっぱいを通り越して胸焼けすら起こしそうな感覚に陥って参ったものでどうしたものかと思うけれど。いいじゃない。ちゅっちゅ。

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